ボーティーのアールグレイ タンジェリンを飲んでみた
ボーティーの「アールグレイ タンジェリン」を飲んでみました。
マレーシアに住んでいるとすっかりお馴染みのボーティー。ボーティーからは様々な種類のフレーバーが出ているけど、どれが一番美味しいかな?という事が気になり、まずコレを買ってみる事に。
箱のデザインがカワイイのでもはやパケ買いでした(笑)
一体どんな紅茶なのでしょう?
ボー(BOH)とは
ボー(BOH)は、1929年に創業されたマレーシア最大の紅茶メーカーです。マレーシアのパハン州キャメロンハイランドというエリアにある茶畑は、マレーシア最大の茶畑になります。
ボーの紅茶はスーパーマーケット、空港、お土産屋など至る所で購入でき、パッケージデザインも可愛い事からマレーシアでは定番のお土産品となっています!
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アールグレイとは
アールグレイ(Earl Grey)は、茶葉に柑橘系の風味を加えたフレーバーティーの一種です。通常、ブラックティー(紅茶)をベースにして、ベルガモットの香料を加えて作られます。
アールグレイは、19世紀初頭にイギリスの元首相であったアール・グレイ伯爵にちなんで名付けられました。彼が中国からの贈り物として受け取ったベルガモット風味付き紅茶が元となっているとの逸話もありますが、真実かどうかは定かではないそうです。
茶葉について
では今回飲んでみるボーティーの「アールグレイ タンジェリン」の茶葉について見てみましょう。
公式HPの商品の説明欄には「Tangy taste of tangerines」と記載があります。Tangyとは食べ物が舌にピリっときたり鼻にツンとくる様子を表す形容詞
Tangerines(タンジェリン)とは北米・南アフリカ原産の果物で、デコポンやポンカンの仲間です。
アールグレイ自体も爽やかなお茶ですが、それにタンジェリンのツンとした風味も追加されて、さらにスッキリとした味わいになりそうだと推測されますね。
パッケージ・入れ方
金色の装飾が目立つ、素敵なパッケージです!マレー語、英語、中国語の表記があるのが何ともマレーシアっぽい。
ティーバッグが20袋入っています。個包装の袋も素敵。パッケージにはアイスでもホットでもよく、ピクニックから夕食後のティータイムまでどこでもいつでも美味しく飲める旨が書いてあります。
200mlの熱湯で3-5分。パッケージ通りに作ってみました。
実際に飲んでみた感想
商品説明欄にも「Refreshing and soothing」という表現がありましたが、確かに飲むと気持ちがスッキリします!
アールグレイのスッキリさ、そしてタンジェリンの甘い香りが何とも美味しい。そしてとても飲みやすい味です。
こんな飲み方がおすすめ
個人的にはホットのストレートが一番美味しく感じます。香りが強く、スッキリした味わいが楽しめます。
入手方法
マレーシアに来ればスーパーでもお土産屋でもそこらじゅうで取り扱いがあります!日本からでも大手通販サイトで購入する事が可能です。