【中国茶レビュー】鳳凰単叢茶(鸭屎香)を飲んでみた 「アヒルの糞の香り」のお茶とは⁉

中国茶レビュー

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鳳凰単叢茶を飲んでみた

先日お友達から頂いた中国茶を飲んでいて、とても美味しかったのでパッケージに書いてある中国語を翻訳かけてみたらビックリ。

「アヒルの糞の香り」!!

びっくりして、いろいろ調べてみました。という訳で今日は「鳳凰単叢茶(鸭屎香)」についてです。名前のインパクトに驚きつつ、その奥深い味わいと香りに感動したので、レビューをまとめてみます。

製造会社について

このお茶を製造しているのは「潮州市潮安区鳳凰好益茶業有限公司」という中国広東省にある会社です。

鸭屎香とは?

「鸭屎香」という名前にびっくりされる方も多いかもしれませんが、心配はいりません!この名前は「ジャスミンのような香り」を持つ特定の鳳凰単叢茶の品種を指します。名前の由来は、茶農家が他の農家に茶樹を取られないように、わざと「アヒルの糞の香り」という冗談めいた名前をつけたと言われています。実際には、ジャスミンやフルーツのような甘く華やかな香りが楽しめます。

パッケージ・中身について

鮮やかな赤色の缶に、伝統的な中国のデザインが描かれています。パッケージからも高級感が伝わり、ギフトにもぴったり。

中を開けると、茶葉は大きめで、美しい形を保っています。軽く焙煎された香ばしい香りが広がり、これだけでも心が落ち着きます。

入れ方

鳳凰単叢茶を最大限楽しむには、以下のポイントを押さえると良いみたいです(google翻訳使用)

・茶器を熱湯で温める

・適量の茶葉で熱湯でお茶を淹れる

・同じ茶葉で何回も淹れることができる

実際に飲んでみた感想

淹れた瞬間、ふわっと広がる華やかな香りがまず印象的でした。一口飲むと、ほどよい苦味と甘みのバランスが絶妙。焙煎の香ばしさとフルーティーな余韻が口の中に広がり、何度も飲みたくなるおいしさです。特に、後味の甘さが心地よく、リラックスしたいときにぴったりです。

こんな飲み方がおすすめ

このお茶はそのまま飲むのが一番ですが、ドライフルーツやナッツと一緒に楽しむと、さらに豊かな風味が引き立ちます。また、午後のひとときやお客様を迎える場面で提供するのにもぴったり。

入手方法

今回の鳳凰単叢茶は、中国茶専門店やオンラインショップで購入できます(色々なメーカーから販売されています)。

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