BOHのCamomile Tea Bagsを飲んでみた
ボーティーのカモミールを飲んでみた

最近、夜のリラックスタイムにハーブティーを楽しむのが日課になってきました。特にカモミールティーはその優しい香りに癒されるのでお気に入り。そんな中、マレーシアの有名なティーブランド「BOH」のCamomile Tea Bagsを見つけて、試してみることに。
パッケージの素朴な魅力と「自然の癒し」という言葉に惹かれ、淹れる前から期待が高まりました。今回はその感想をレビューとしてまとめてみます!
ボー(BOH)とは

ボー(BOH)は、1929年に創業されたマレーシア最大の紅茶メーカーです。マレーシアのパハン州キャメロンハイランドというエリアにある茶畑は、マレーシア最大の茶畑になります。
ボーの紅茶はスーパーマーケット、空港、お土産屋など至る所で購入でき、パッケージデザインも可愛い事からマレーシアでは定番のお土産品となっています!

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カモミールティーとは
カモミールティーは、カモミール(学名:Matricaria chamomilla)の花を乾燥させたハーブティーで、古くからリラックス効果や消化促進の自然療法として親しまれてきました。カフェインフリーで、フローラルな香りとほのかな甘みが特徴。睡眠の質を高めたり、ストレスを和らげたりする効果が期待され、世界中で愛されています。
BOHのCamomile Tea Bagsは、100%純粋なカモミール花を使用したハーブティーで、細かくカットされた花びらが甘いリンゴのような香りを引き立てます。自然な味わいと癒しを重視したこの商品は、25袋入りで気軽に楽しめるのが魅力。BOHらしい高品質な素材選びが感じられる一杯です。
パッケージ・中身について

パッケージは可愛らしいデザイン。黄色を基調にした紙箱に、カモミールのイラストと商品名が記載されています。25袋入り(35g)で、開けるとティーバッグが個包装で入っています。
原材料:カモミールフラワー100%
淹れ方

淹れ方はとても簡単。ティーバッグ1袋をカップに入れ、約200mlの熱湯を注いで3〜5分待つだけ。私はしっかり香りを楽しみたいので4分ほど蒸らしています。濃さを調整したい場合は、蒸らし時間を短くしたり長くしたり。好みに応じて、冷やしてアイスティーにしても美味しいですよ。
実際に飲んでみた感想
飲んでみると、まずカモミールのフローラルな香りが広がり、リンゴを思わせるほのかな甘みが後を引きます。口当たりは軽やかで、後味に嫌な渋みがないのが印象的。
カフェインフリーなので、夜遅くでも安心して飲めるのが嬉しいです。ただ、濃く淹れすぎると少し酸味が目立つこともあるので、初めて飲む人は薄めから試すのがおすすめ。
私はベッドに入る前に飲むと、気持ちが落ち着いて眠りにつきやすくなる気がします。
こんな飲み方がおすすめ
ホットで飲むと体が温まってリラックス効果がアップしますが、暑い日にはアイスで楽しむのも最高。濃いめに淹めて氷を加えると、爽やかなカモミールアイスティーに変身します。
少し甘さが欲しい時はハチミツを少量加えると、まろやかになってさらに美味しく。気分を変えたい時は、レモングラスの葉を少し加えてハーブ感を強化するのも楽しいですよ。
入手方法
BOHの公式オンラインショップや、マレーシアのスーパーマーケットで購入できます。
日本では、アジア系食材店やAmazon、楽天市場などの通販サイトで取り扱いあり。価格は25袋入りで約500〜700円程度(為替や送料による)。現地の店舗ではもっと安価で手に入ることも。
このカモミールティーは、日常の疲れを癒してくれる優しい一杯。自然な香りと味わいを求める方にぜひ試してほしいです!